サークル紹介|合唱団アヒル会
文学部史学科2年次 千葉 絵美子
2016/07/22
立教生のキャンパスライフ
OVERVIEW
和楽器演奏サークル、合唱団アヒル会のご紹介です。
アットホームな雰囲気の中で和楽器を演奏
普段の練習風景
合唱団アヒル会は、立教唯一の公認和楽器演奏サークルです。「合唱団」とありますが現在は合唱はやっておらず、三味線や篠笛、和太鼓、踊り、民謡を中心とした演奏をしています。
部員のほとんどが楽器初心者ですが、皆の仲は良く、アットホームな雰囲気の中で楽しく活動しています。部員数は20名と少人数で、12月には先輩方が引退し、現役の人数はさらに少なくなりました。部員が少ないと、寂しいだけでなく演奏曲のレパートリーも減るので、どうしたらアヒル会に興味を持ってもらえるかを日々試行錯誤しています。
部員のほとんどが楽器初心者ですが、皆の仲は良く、アットホームな雰囲気の中で楽しく活動しています。部員数は20名と少人数で、12月には先輩方が引退し、現役の人数はさらに少なくなりました。部員が少ないと、寂しいだけでなく演奏曲のレパートリーも減るので、どうしたらアヒル会に興味を持ってもらえるかを日々試行錯誤しています。
夏合宿での一コマ
活動は、毎週土曜に部会(練習)があり、そのうち月一回は講師の先生方から指導を受けています。また、ときには学内外から依頼を受け、立教大学のホームカミングデーや地域のお祭りなどで演奏を披露させていただくこともあります。昨年は、大学チャペルでのクリスマスコンサートにも出演しました。そんな私たちの集大成は、毎年12月初め頃に行う定期演奏会です。この日のために一年を通して練習を重ねています。本番が近づくと普段の和やかな雰囲気から一転、熱気や緊張感が高まる中、皆で練習に励みます。
サークルで扱っている楽器を持っての集合写真 (演奏会では浴衣を着て演奏します)
私はこのサークルを通して和楽器に魅了されました。現代の日本では和楽器や民謡はマイナーになりつつあると感じます。ですから、もっと多くの人にこれらの良さ・素晴らしさを知ってもらうために、これからも活動していきます。この記事を見て少しでも興味を持ってくださった方、ぜひ、私たちの演奏を聴いてくださるとうれしいです!
※本記事は季刊「立教」236号 (2016年3月発行)をもとに再構成したものです。定期購読のお申し込みはこちら
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プロフィール
PROFILE
合唱団アヒル会
活動内容:和楽器・踊り・唄の練習、定期演奏会など
活動日時: 毎週土曜日の3・4時限
活動場所: 新座キャンパス ウィリアムズホール地下1階 板の間
※記事の内容は取材時点のものであり、最新の情報とは異なる場合がありますのでご注意ください。