立教GLP 受講生の4年間
須藤 健介さん 文学部教育学科(2021年3月卒)
2021/11/18
リーダーシップ教育
OVERVIEW
グローバル・リーダーシップ・プログラム(立教GLP)は全学部生を対象とした、グローバルに活躍するために英語と同等に重要なリーダーシップをスキルとして身につける立教独自のリーダーシップ開発プログラムです。さまざまな学部・学年の学生が参加し、企業や団体の提示するプロジェクト課題に少人数のグループワーク形式で取り組みます。ここでは立教GLPを履修して社会で活躍する卒業生の声をご紹介します。
4年生、これまでの受講歴
「GLPを受講すると、どのくらい忙しい?」「いろいろな科目があるけど、どのような受講の仕方があるの?」そんな疑問にお答えすべく、経験者の4年間のGLP科目受講歴をご紹介します!
インタビュー
文学部教育学科 須藤 健介さん
Q. 立教GLPを受講して大変だったことは?
期間を空けてGLPを履修することをおススメします。なぜなら、GLPで発見した自分なりのリーダーシップを実生活で実践し、磨く期間も必要だと思うからです。
私は体育会の部活に所属しており、4年生ではチームの副主将になることが決まっていました。副主将に就任するまでに組織の管理や後輩の本音を引き出すためのスキルを体得したいと考え、3年生の時にGL201のSAに挑戦しました。SAでは、多くの成功や失敗を経験しながらも、受講生の多様性を活かしたクラス運営をすることができました。SA経験で身につけたリーダーシップを部活のチーム運営にも応用したことで、さらに磨きをかけることができました。
GLPの授業では、クラスメイトをはじめ様々な方々から自分に対するフィードバックをもらう機会が数多くあり、自分なりのリーダーシップを知ることができます。ぜひ知るだけではなく、実践する機会を多く作ることもおススメします。そして、磨きかかった頃に新たなGLPの授業を取るといったサイクルが出来上がると、常に成長し続ける学生生活を送ることができると思います。
※本記事は2021年度立教GLPのパンフレットをもとに再構成したものです。
※記事の内容は取材時点のものであり、最新の情報とは異なる場合があります。
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