社会福祉セミナー(全7回) 「輪読-小山進次郎『生活保護法の解釈と運用』を読む」※要事前申込

INFORMATION

  • 2016年5月~2016年12月の第1土曜日(9月除く)。14:00~17:00
    (5月7日、6月4日、7月2日、8月6日、10月1日、11月5日、12月3日)
  • 池袋キャンパス 本館1階 1103教室(6月4日は本館2階 1204教室)

小山進次郎『生活保護法の解釈と運用』は、刊行後65年を経た今日も読まれ続けている生活保護法の古典中の古典である。生活保護が社会的関心を引くたびに、制定時の理念を確認するために必ず参照されている。生活保護に関わる者の必読の文献である。だが、本書は900頁を超える大部のものであり、内容も高度であり、一人で読むのは努力と根気が必要である。昨年度は研究者・社会福祉専門職の方が受講し、実務を基にした議論が展開された。そのため昨年に続き、輪読形式で本書を読む機会を作りたい。今年度は後半の第2編第6章から輪読会を開始する。

講師

本学社会福祉研究所所長、本学経済学部経済政策学科教授
菅沼 隆

詳細情報

名称

社会福祉セミナー(全7回) 「輪読-小山進次郎『生活保護法の解釈と運用』を読む」※要事前申込

内容

輪読形式で行う。このため参加者は自分が担当箇所をまとめてレジュメを作って報告することになる。

第1回 イントロダクション(前年度の内容確認) 
第2回 第2編第6章 保護施設
第3回  同 第7章 医療機関及び助産機関
第4回  同 第8章 被保護者の権利及び義務
第5回  同 第9章 不服の申立
第6回  同 第10章 費用
第7回 総括

対象者

一般(社会福祉専門職、民間支援団体関係者、研究者など)、大学院生、教職員
※要事前申込(定員15名)、受講料10,000円

申し込み

定員最大15名、ただし7名に満たない場合は中止とさせていただきます。
「輪読-小山進次郎『生活保護法の解釈と運用』を読む」受講 と明記し、
①氏名(フリガナ)、②郵便番号、③住所、④電話番号、⑤携帯電話(あれば)、⑥E-mailアドレス、⑦勤務先・部署を必ず記入の上、メール・Fax・ハガキのいずれかにて申込。

※募集期間:4月1日(金)~22日(金)17時必着
※受講料納付期間:4月25日(月)~28日(木)
受講申込手続きの詳細についてはこちら

〒171‐8501 東京都豊島区西池袋 3-34-1
立教大学 社会福祉研究所 事務局
Fax:03-3985-0279 E-mail:[email protected]

主催

立教大学社会福祉研究所

備考

受講料
10,000円(全7回分、テキスト代を含む)
※全7回の参加を前提とし、入金後の返金は出来ません。

社会福祉セミナーのチラシはこちら

お問い合わせ

社会福祉研究所事務局

Tel:03-3985-2607

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