公開講演会 Balzac, tabula rasa — Balzac et les physiologies「バルザックのタブラ・ラーサ — バルザックと生理学もの」
INFORMATION
フランス19世紀前半の最大の小説家の一人バルザックの思想と作品を、同時代に流行していた「生理学もの」というサブカルチャー的な文学ジャンルとの関係において問い直し、その現代的な意義を明らかにする。
詳細情報
名称
公開講演会 Balzac, tabula rasa — Balzac et les physiologies「バルザックのタブラ・ラーサ — バルザックと生理学もの」
内容
《講師》
Nathalie Preiss 氏(ランス大学教授)
《司会》
菅谷 憲興(本学文学部教授)
《通訳》
松村 博史 氏(近畿大学文芸学部教授)
Nathalie Preiss 氏(ランス大学教授)
《司会》
菅谷 憲興(本学文学部教授)
《通訳》
松村 博史 氏(近畿大学文芸学部教授)
対象者
本学学生、教職員、校友、一般
申し込み
- 事前申し込み 不要
- 参加費 無料
主催
文学部文学科フランス文学専修
共催
日本バルザック研究会
備考
【講師略歴】
Nathalie Preiss 氏
専門はフランス19世紀文学。特にバルザック研究の第一人者であり、現在は国際バルザック研究グループの会長と同時に、この分野の最も権威ある学術誌である『バルザック年鑑』の責任者を務めている。
また19世紀前半の風刺的な文学ジャンルである「生理学もの」や、この時代のカリカチュアなどのいわばサブカルチャー的な文化史にも造詣が深い。
バルザック作品の批評校訂版を何冊か編集しているほか、『梨から傘へ — 政治的生理学もの(De la poire au parapluie : Physiologies politiques)』(2000)、『お針子-彼女は繕い物をして、走る(Elle coud, elle court, la grisette!)』(2011)、(『バルザック、室内の建築家(Balzac, architecte d’intérieurs)』(2016)など著書多数。
Nathalie Preiss 氏
専門はフランス19世紀文学。特にバルザック研究の第一人者であり、現在は国際バルザック研究グループの会長と同時に、この分野の最も権威ある学術誌である『バルザック年鑑』の責任者を務めている。
また19世紀前半の風刺的な文学ジャンルである「生理学もの」や、この時代のカリカチュアなどのいわばサブカルチャー的な文化史にも造詣が深い。
バルザック作品の批評校訂版を何冊か編集しているほか、『梨から傘へ — 政治的生理学もの(De la poire au parapluie : Physiologies politiques)』(2000)、『お針子-彼女は繕い物をして、走る(Elle coud, elle court, la grisette!)』(2011)、(『バルザック、室内の建築家(Balzac, architecte d’intérieurs)』(2016)など著書多数。
お問い合わせ
学部事務1課フランス文学専修担当
TEL:03-3985-3392