Rikkyo University Mission チャペル講演会「難民の世紀を生きる」
INFORMATION
全世界の「難民」は6500万人(2015年末)にのぼります。これは第二次世界大戦以降、最悪の数字です。世界の総人口の割合で考えると、113人に1人が難民・避難民。日本の人口の約半数にも相当します。国連も2018年中に、難民問題についての国際規範の合意を目指すこととしています。難民問題は、世界全体の責任・課題です。キリスト教会も世界との交わりの中で、諸宗教との連携や対話によって、「難民の世紀」から未来への希望の種を祈り、育み、守り続けています。
「難民を助ける会(AAR Japan)」の活動からの講演を通して、わたしたちができること、すべきことを考えてゆきます。「難民の世紀を生きる」の主語は、難民である「彼ら・彼女ら」であり、今、ここに生きている「わたしたち」です。
詳細情報
名称
Rikkyo University Mission チャペル講演会「難民の世紀を生きる」
内容
《講師》
長 有紀枝(21世紀社会デザイン研究科、社会学部教授)
長 有紀枝(21世紀社会デザイン研究科、社会学部教授)
対象者
本学学生、教職員、卒業生、一般
申し込み
- 事前申し込み 不要
- 参加費 無料
主催
チャプレン室
お問い合わせ
チャプレン室事務課
TEL:03-3985-2698