公開講演会「これってセクハラ?!どうしたらいいの?」
INFORMATION
女性の働き方が多様化する中、セクハラやマタハラへの企業側の対策や意識改革は進んでいないのが現状です。また、最近では、就活中にセクハラを受ける学生もおり、採用担当者の立場を利用した不適切な発言や行為が問題になっています。
これまで職場における女性特有の労働問題に数多く取り組んできた女性弁護士2名が、何がセクハラやマタハラにあたるのか、アルバイト先、就職活動中、職場でセクハラヤマタハラを受けたらどうしたら良いのか、男女ともに働きやすい職場環境を作っていくために私たちに何ができるのかについて講演します。
講師
日本労働弁護団女性労働プロジェクトチームリーダー、本学法務研究科修了
長谷川 悠美 氏
中央大学法学部卒、立教大学法務研究科修了。2012年弁護士登録。東京法律事務所所属。日本労働弁護団常任幹事、事務局次長、女性労働プロジェクトチームリーダー。東京弁護士会常議員(2017年度)。首都圏建設アスベスト訴訟弁護団。労働者側の労働事件を中心に扱っており、解雇事件や労災事件、マタニティ・ハラスメント事件を数多く担当している。そのほかには、離婚・相続などの家事事件、売買代金請求、請負代金請求などの一般民事事件、刑事事件などを扱う。
日本労働弁護団女性労働プロジェクトチーム、本学社会学部卒業
上田 貴子 氏
立教大学社会学部卒。大学卒業後、出版社、レコード会社で営業・宣伝の仕事に従事した。職場でハラスメントや長時間労働等の問題を目の当たりにしたことをきっかけに退社し、東京大学法学政治学研究科法曹養成専攻に進学、修了した。2014年弁護士登録。自治労法律事務所所属。東京弁護士会性の平等に関する委員会 副委員長、同委員会労働プロジェクトチームリーダー。日本労働弁護団東京支部事務局。労働者側の労働事件、地方公務員の事件を主に取り扱っている。
詳細情報
名称
対象者
申し込み
- 事前申し込み 不要
- 参加費 無料