公開イベント「風土かふぇ Part7-としまで快適に暮らすには」
INFORMATION
本企画は、ESD研究所をはじめ、地元NPO団体、企業、町会等のマルチステークホルダーが一同に会して設立した「としまちプロジェクト運営協議会(会長阿部治)」が提案した持続可能な西池袋像の一つである「人と自然をつなぐまち」の実現に向けて地元住民、企業、大学とが共同で実施する企画である。風土かふぇとは風の人、土の人とが気軽に集い、お茶やお菓子を楽しみながら、豊島区のさまざまな魅力について語り合う場のことである。第7回は「としまで快適に暮らすには」をテーマに、多文化共生の視点から地元の人、外から来た人(外国籍を持った方等)が豊島区でともに住みやすいまちをつくっていくために必要な視点等について話し合うシンポジウムの他、豊島区を中心に活動しているアコースティックユニットによるミニコンサート、西池袋及び豊島区で活動している団体の活動展示を実施する。
登壇者
立教池袋高等学校3年
横山 結希 氏
立教池袋高等学校3年在学中。卒業論文で「国際・アートカルチャー都市豊島区-池袋の発展と今後の展望-」をまとめる。
豊島区多文化共生推進担当課長
澤田 健 氏
多文化共生推進担当課長、セーフコミュニティ推進室長、公民連携推進担当課長を兼務。
人事課長だった昨年10月には、23区初となる「時差勤務」を導入。職員一人ひとりが自分のライフスタイルに合った働き方を選択し、いきいきと働き続けることができる勤務環境を整備した実績あり。
グラス工芸作家
コリナ・ラザレスク 氏
1998年、舞台衣装、特にダンサーのファッションデザイナーとして来日。その後、ダンスの振付師として舞台にも立つ。世界空手道連盟士道館村上塾に入門。初代女性部門のチャンピオンとなり、師範として後進の指導にもあたっている。また、豊島区を中心に外国人や日本人に語学の指導をしている。ルーマニア、フランス、オーストラリアのグラス工芸を、日本に普及するため尽力中である。
養老乃瀧株式会社執行役員
谷酒 匡俊 氏
1971年生まれ、教育関連会社勤務を経て、養老乃瀧株式会社に入社、直営店舗の店長職、店舗開発及びSV業務に携わり、現在、執行役員営業戦略セクション責任者を務める。フードビジネスのスペシャリストとして様々な店舗業態を開発、数多くの出店を手掛ける。
養老乃瀧株式会社は豊島区と「社会貢献活動の推進に関する協定」を結び、豊島区において様々な地域活動を支援している。
ESD 研究所所長、社会学部・同研究科教授
阿部 治
詳細情報
名称
対象者
申し込み
- 事前申し込み 不要
- 参加費 無料