公開講演会「大学駅伝を語る」
INFORMATION
年々規模が拡大し正月の風物詩として確固たる地位を確立している箱根駅伝。その魅力をスポーツジャーナリスト・生島淳氏をお迎えし、様々な側面から改めて探っていく。また昨年立ち上がった「立教箱根駅伝2024」事業の現在地を上野裕一郎監督が語る。
講師
スポーツジャーナリスト
生島 淳(いくしま じゅん) 氏
1967年宮城県気仙沼生まれ。早稲田大学社会科学部卒。NBAやMLBなど海外ものから、国内のラグビー、駅伝、野球など、全ジャンルでスポーツを追うジャーナリスト。小林信彦とD・ハルバースタムを愛する米国大統領マニアにして、カーリングが趣味(最近は歌舞伎に夢中)。
著書に『エディー・ウォーズ』『エディー・ジョーンズとの対話 コーチングとは信じること」』『慶応ラグビー「百年の歓喜」』(文藝春秋)、『大国アメリカはスポーツで動く』(新潮社)、『監督と大学駅伝』(日刊スポーツ出版社)、『気仙沼に消えた姉を追って』(文藝春秋)、『箱根駅伝』『箱根駅伝 新ブランド校の時代』(ともに幻冬舎新書)、『人を育てる箱根駅伝の名言』(ベースボールマガジン社)など。
本学陸上競技部男子駅伝監督
上野 裕一郎(うえの ゆういちろう) 氏
2001年 佐久長聖高等学校入学。
3年次 長崎インターハイ1500m・5000mの2種目で5位(日本人1位)。日本体育大学長距離競技会10000mで日本高校記録(当時)。
2004年 中央大学法学部入学。箱根駅伝に4年連続出場し、3年次は3区区間賞。
4年次には出雲駅伝で1区区間賞、全日本大学駅伝では4区区間賞を獲得。
2008年 エスビー食品株式会社入社。
2009年 日本選手権1500m・5000mの2種目優勝(24年ぶりの快挙)。
同年世界陸上選手権ベルリン大会日本代表選手として5000mに出場。
2013年 株式会社ディー・エヌ・エーへ移籍、初代キャプテンを務める。
2016年 全日本実業団対抗駅伝競走(ニューイヤー駅伝)で3区区間賞。
2017年 第101回日本選手権10000mで第2位。2018年12月より本学陸上競技部男子駅伝監督に就任。
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