【定員に達したので申込みを終了しました】特別公開授業「映画『テッド・バンディ』試写会および監督・学生クロストーク」
INFORMATION
12月20日から全国ロードショー公開されるアメリカ映画『テッド・バンディ』の公開に先立って来日するジョー・バーリンジャー監督を招き、作品上映後に監督と本学学生によるクロストークの会を催します。バーリンジャー監督は主としてドキュメンタリー映画の分野で活躍する第一線の映画作家として知られるとともに、アメリカにおける犯罪問題についての啓発的な作品群でもきわだっています。また、現代のドキュメンタリー映画史上の巨匠として有名なメイズルス兄弟のもとで長年研鑽を積む一方、現在はNetflixとの契約で恵まれた制作環境を保持している点で、ドキュメンタリー映画史と映画産業についての豊富な証言者・当事者でもあります。
登壇者
米映画監督
Joe Berlinger 氏
米コルゲート大学卒業。1992年に初監督作でデビューし、以後、アカデミー賞ドキュメンタリー部門候補作「パラダイス・ロスト」三部作などを手がける。
本学社会学部・社会学研究科
学生数名
司会・進行
本学社会学部教授、アメリカ研究所所員
生井 英考
詳細情報
名称
【定員に達したので申込みを終了しました】特別公開授業「映画『テッド・バンディ』試写会および監督・学生クロストーク」
対象者
本学学生、教職員、校友、一般
申し込み
主催
社会学部メディア社会学科
共催
アメリカ研究所
協力
ファントム・フィルム(配給会社)
備考
上映映画:『テッド・バンディ』
原題:Extremely Wicked, Shockingly Evil and Vile
2019年/アメリカ/英語/109分/ジョー・バーリンジャー監督
2019年12月20日劇場公開作品
「映画イントロダクション」
1970年代アメリカ、30人以上の女性を惨殺したとされるテッド・バンディ。IQ160の頭脳と美しい容姿で、司法・メディアを翻弄し、“シリアル・キラー”の語源になった稀代の殺人鬼。その余罪はいまなお謎に包まれており、本当の被害者の数は誰も知らない。女性からは恐怖でしかないはずだが、刑務所には連日多くのファンレターが寄せられるなど、魅惑的なカリスマ性も持ち合わせていた。3度死刑判決を受けるが、無罪を主張。法律を学んでいた彼は、ついには自らが弁護人となり法廷で徹底抗弁を繰り広げた。本作では、世界を震撼させた殺人犯の裏側へと迫ると共に、バンディの長年の恋人の視点を通して善人としての姿を描き、観客を予測不可能な迷宮に誘い込んでいく。
原題:Extremely Wicked, Shockingly Evil and Vile
2019年/アメリカ/英語/109分/ジョー・バーリンジャー監督
2019年12月20日劇場公開作品
「映画イントロダクション」
1970年代アメリカ、30人以上の女性を惨殺したとされるテッド・バンディ。IQ160の頭脳と美しい容姿で、司法・メディアを翻弄し、“シリアル・キラー”の語源になった稀代の殺人鬼。その余罪はいまなお謎に包まれており、本当の被害者の数は誰も知らない。女性からは恐怖でしかないはずだが、刑務所には連日多くのファンレターが寄せられるなど、魅惑的なカリスマ性も持ち合わせていた。3度死刑判決を受けるが、無罪を主張。法律を学んでいた彼は、ついには自らが弁護人となり法廷で徹底抗弁を繰り広げた。本作では、世界を震撼させた殺人犯の裏側へと迫ると共に、バンディの長年の恋人の視点を通して善人としての姿を描き、観客を予測不可能な迷宮に誘い込んでいく。
お問い合わせ
アメリカ研究所事務局(担当 奥村)
E-mail:[email protected]