オルガン特別講座「英国カレッジ・チャペルの教会音楽」
INFORMATION
現代の英国カレッジ・チャペルの礼拝で各カレッジのオルガン・スカラーによって演奏されているオルガン曲を立教大学オーガニスト・ギルドの学生が演奏しその楽曲についての講義と公開レッスンをしていただきます。今もなお、活発に発展し続けている英国の教会音楽についてご一緒に学びましょう。
オックスフォード大学教授、ワダムカレッジ・チャペル音楽総監督
Katharine Pardee(キャスリーン・パーディー) 氏
英国オックスフォード大学オルガン奏法の教授として、オックスフォード大学全カレッジ・チャペルのオルガンスカラーの学生たちを指導、また演奏をサポートしている。他に、コルプス・クリスティ・カレッジでは音楽学の講師、ワダム・カレッジで音楽総監督を務めている。
米国ニューヨークのロチェスター大学イーストマン音楽院でオルガン演奏と音楽学の博士号を取得、またオックスフォード大学では「19世紀の英国におけるバッハ」についての研究論文により、博士号を授与された。1999年~2001年にかけ、母校イーストマン音楽院オルガン科の准教授、シラキュース大学チャペルの音楽監督、講師を務めた。これまでに、2枚のCDを“Pro Organo”より制作・リリース。米国、英国は元より様々な国で演奏活動を行っている。
詳細情報
名称
オルガン特別講座「英国カレッジ・チャペルの教会音楽」
対象者
本学学生、教職員、校友、一般
申し込み
- 事前申し込み 不要
- 参加費 無料
主催
教会音楽研究所