公開講演会「世界を知る指導者が語る、スポーツウエルネス分野に期待すること」
INFORMATION
学部開設を記念して講演会を開催する。世界を舞台にして戦ってきた、異なる種目の日本を代表する指導者にスポーツリーダーシップやコミュニケーション能力、グラスルーツの考え方についてお聞きしてスポーツウエルネスの学部教育を展望する。
講師
SAMURAI BLUE(日本代表)監督
森保 一(もりやす はじめ) 氏
長崎県出身、元プロサッカー選手、現役時代のポジションはミッドフィルダー。元日本代表で2018年から日本代表監督。サンフレッチェ広島時代に当時監督だったハンス・オフト氏に見いだされ代表選手となる。現役引退後、2004年にサンフレッチェ広島監督に就任、2017年からU-24日本代表の監督、2018年ロシアW杯代表コーチから昇格するかたちで日本代表監督に就任した。昨年のW杯で代表が活躍し、監督継続が決定した。
本学非常勤講師
小谷 実可子(こたに みかこ) 氏
東京都出身、日本大学文理学部卒業、元女子アーティステックスイミング選手。1988年ソウルオリンピックにおいて開会式で日本選手団の旗手を務め、ソロ、デュエットともに銅メダルを獲得した。この年、都民栄誉賞、ビックスポーツ賞を受賞。東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会スポーツディレクターを務めた。また、本学の兼任講師(スポーツ実習担当)を務めている。
本学体育会陸上競技部男子駅伝監督
上野 裕一郎(うえの ゆういちろう)
長野県出身、中央大学法学部卒業、陸上競技中・長距離選手兼監督。大学時代に出雲駅伝、全日本大学駅伝、東京箱根間往復大学駅伝競走などで活躍、第12回世界陸上競技で5000mの代表選手となる。大学卒業後、エスビー食品、DeNAを経て2018年立教大学体育会陸上競技部駅伝監督に就任した。就任4年目にして予選会を突破し、本選出場を果たした。現在も選手として試合に出場しながら指導にあたっている。
司会
本学コミュニティ福祉学部教授、元SAMURAI BLUE(日本代表)チームドクター
加藤 晴康
詳細情報
名称
対象者
申し込み
- 事前申し込み 必要
- 参加費 無料