公開セミナー「理学が切り開く新しい医療~いまがんは~」
INFORMATION
がん治療の3本柱の一つである放射線治療は医学と理学の融合領域となっている。その現場で治療の質を担保し研究に携わる医療従事者が医学物理士である。このセミナーでは、理工系の出身者が関わることで信頼性の向上を目指す新しい医療の形について、現役の医学物理士に紹介していただく。
講師
順天堂大学医学部放射線治療学講座・医学物理士・助教、本学兼任講師
高津 淳 氏
2012年に大阪大学大学院理学研究科物理学専攻で放射線測定をテーマに修士を取得後、同大学院医学研究科に移籍して医学物理学を専門とし、2017年に博士を取得。同年より、本学と研究教育協力の協定を結んでいる順天堂大学の医学物理士として大学病院で臨床・研究・教育に従事している。本年度より本学理学研究科講義科目「放射線治療物理学」の兼任講師をつとめる。
詳細情報
名称
公開セミナー「理学が切り開く新しい医療~いまがんは~」
対象者
本学学生、教職員、校友、一般