先輩職員インタビュー国際化推進機構 樋口 萌
立教学院専任職員採用に応募したきっかけを教えてください。
立教大学での学生時代、埼玉県のまち歩きマップを作る産学連携プロジェクトに参加しました。教室の外で学ぶことで、授業への興味が広がり理解が深まるのを実感し、大学での勉強がより面白くなりました。
大学が外部機関と連携し、学生が外で学べる機会を作ることで、学生・教員・関わる外部機関・地域にそれぞれにメリットがあり、組み合わせ次第で多様な取り組みができる可能性に魅力を感じ、立教大学の職員を志望しました。現在もこれまでの業務経験を踏まえ、学生が世界中をキャンパスに学べる大学にしたいと思っています。
大学が外部機関と連携し、学生が外で学べる機会を作ることで、学生・教員・関わる外部機関・地域にそれぞれにメリットがあり、組み合わせ次第で多様な取り組みができる可能性に魅力を感じ、立教大学の職員を志望しました。現在もこれまでの業務経験を踏まえ、学生が世界中をキャンパスに学べる大学にしたいと思っています。
現在の担当業務について教えてください。
現在は立教大学の国際化を推進する部署で、大学全体の国際化戦略に基づき、国際化に関わる事項(例えば、留学生の受入や学生の海外留学に関すること)の各種提案や課題整理、スーパーグローバル大学創成支援事業に関わる業務を担当しています。立教大学では「国際化推進会議」という全学の会議が月1回開催されており、その事務局も担当しています。
「国際化」というと華やかなイメージがありますが、実際は現状の課題を把握し、学部・研究科や関係部署と共に検討を重ねて解決策を考え出すといった、地道な業務が多いです。全学規模での提案が多いので調整に時間がかかることもありますが、アイディアが形になって実現することに面白さを感じています。
「国際化」というと華やかなイメージがありますが、実際は現状の課題を把握し、学部・研究科や関係部署と共に検討を重ねて解決策を考え出すといった、地道な業務が多いです。全学規模での提案が多いので調整に時間がかかることもありますが、アイディアが形になって実現することに面白さを感じています。
これまでの業務で一番嬉しかったこと(やりがいを感じたこと)を教えてください。
学生の成長に関われることや、自分の仕事が学生のためになっている実感できるときにやりがいを感じます。現在の部署では直接学生との関わる機会は少ないですが、各種プログラムの引率等、部署の枠を超えた業務に参加できる機会もあり、職員も学生の成長に主体的に関わることができます。
大学という場所柄、世界各国の学生や教員等、多様なバックグラウンドを持つ人たちに日常的に出会うことができるのも魅力の一つだと思います。学内に「祈りの部屋(お祈りスペース)」を設置することになった際も、インドネシアやサウジアラビアからの留学生に協力してもらいながら、部屋の利用ルールを一緒に考えました。
仕事を通して、学生から学ぶことや気づかされることも多く、私自身も成長させられていると感じます。
大学という場所柄、世界各国の学生や教員等、多様なバックグラウンドを持つ人たちに日常的に出会うことができるのも魅力の一つだと思います。学内に「祈りの部屋(お祈りスペース)」を設置することになった際も、インドネシアやサウジアラビアからの留学生に協力してもらいながら、部屋の利用ルールを一緒に考えました。
仕事を通して、学生から学ぶことや気づかされることも多く、私自身も成長させられていると感じます。
応募を検討中の方にメッセージをお願いします。
社会が急速に変化する中で、立教大学も伝統を残しつつ、柔軟に変わり続けていかなければなりません。その中で職員が果たす役割は重要で、ひとりひとりがリーダーシップを発揮していくことが求められると思います。
一緒にこれからの立教大学を創っていけるのを楽しみにしています。
一緒にこれからの立教大学を創っていけるのを楽しみにしています。
代表的な1日のスケジュール
9:20~ | 出勤(子育てのために時短勤務をしています)、メールチェック |
10:00~ | 会議資料の最終チェック |
11:00~ | 他部署と打ち合わせ |
12:00~ | ランチ |
13:00~ | 国際化推進会議(月1回行われる全学の会議) |
15:00~ | 国際化推進会議議事録作成 |
16:30~ | 退勤、保育園にお迎え |
※記事の内容や所属等は取材時点のものであり、最新の情報とは異なる場合があります。