先輩職員インタビュー総長室渉外課 須藤 玲奈(新卒採用で2021年度入職)
立教学院専任職員採用に応募したきっかけを教えてください。
「多くの学生に実りある学びやものの見方を掴み取ってほしい」という思いがきっかけです。
私は立教大学の社会学部で4年間を過ごし、本当に多くのことを学びました。特に、他者や自分自身と向き合い続ける時間の多かったゼミでの活動は印象的で、その経験は今の私を作り上げている要素のひとつだと感じます。私が経験したような「人生を生きるうえで大切なことを学べる時間」を多くの学生に提供できる場である大学で働きたいという思いから、応募を決めました。
私は立教大学の社会学部で4年間を過ごし、本当に多くのことを学びました。特に、他者や自分自身と向き合い続ける時間の多かったゼミでの活動は印象的で、その経験は今の私を作り上げている要素のひとつだと感じます。私が経験したような「人生を生きるうえで大切なことを学べる時間」を多くの学生に提供できる場である大学で働きたいという思いから、応募を決めました。
現在の担当業務について教えてください。
渉外課での主な担当業務は、卒業生へ発行する会報誌の制作や各種イベントの企画・運営、SNSの管理などです。会報誌は主に卒業生と4年次生に向けて発行しており、大学や校友会のニュース・学生の活躍等を掲載しています。発行回数は年に4回ですが、発行の2~3か月前から制作に取り組むため、1年間の業務の中で最も割いている時間が多いのは会報に関わる業務ということになります。
校了直前は、掲載内容に間違いがないか、誤字・脱字がないか等をすべて細かくチェックする必要があるので慌ただしくなりますが、その分校了の瞬間は達成感が大きいです。また、在学生や教員、著名な卒業生など様々な人にインタビューをする機会があるので、その人だけが持つ多彩なエピソードを伺えるのが楽しいです。
校了直前は、掲載内容に間違いがないか、誤字・脱字がないか等をすべて細かくチェックする必要があるので慌ただしくなりますが、その分校了の瞬間は達成感が大きいです。また、在学生や教員、著名な卒業生など様々な人にインタビューをする機会があるので、その人だけが持つ多彩なエピソードを伺えるのが楽しいです。
これまでの業務で一番嬉しかったこと(やりがいを感じたこと)を教えてください。
本当に多くの方と「立教」というキーワードで繋がることが出来るのは素晴らしいことだと感じますし、この仕事に就いてよかった点でもあります。日々の業務で嬉しいと感じる具体的な瞬間は、自分が発信した内容に対して多くの卒業生が反応してくださる時です。
たとえばイベントの開催前は準備に追われて大変な瞬間もあるのですが、イベント終了後のアンケートで感謝の言葉を目にすると、「やってよかった」と思えます。また、SNSは顔の見えない不特定多数へ発信しているため「似たような投稿になっていないか、見てくださっている方は飽きていないか」と心配になることがあります。そんな時は「いつも楽しみに見ています」と言ってくださる方や、「いいね」をしてくださる方の存在が励みになっています。
たとえばイベントの開催前は準備に追われて大変な瞬間もあるのですが、イベント終了後のアンケートで感謝の言葉を目にすると、「やってよかった」と思えます。また、SNSは顔の見えない不特定多数へ発信しているため「似たような投稿になっていないか、見てくださっている方は飽きていないか」と心配になることがあります。そんな時は「いつも楽しみに見ています」と言ってくださる方や、「いいね」をしてくださる方の存在が励みになっています。
応募を検討中の方にメッセージをお願いします。
数ある選択肢から立教大学を見つけていただき、一職員として嬉しく思います。学生のうちは学ぶ場所としての大学というイメージが強いと思いますが、働く場所としての大学は想像以上に多種多様な業務を回している場所です。そんな場所で自分がどのように働いていけそうか考えたり、実際に訪問する等してみてください。その時に自分が感じることを大切にしながら、進むべき道を見つけていかれることを願っています。
代表的な1日のスケジュール
8:50 | 出勤 |
9:30~11:00 | 会報誌に掲載する特集記事制作のため、学生による座談会を実施 |
11:00~ | メールチェック、SNSの更新など |
12:00~ | 取材のため、鎌倉へ出発(道中で昼食) |
14:30~16:30 | 卒業生が営むお店にお邪魔し、インタビュー取材・撮影 |
17:00 | 取材終了・退勤 |
※記事の内容や所属等は取材時点(2022年度)のものであり、最新の情報とは異なる場合があります。