2022/12/21 (WED)
第88回ジェンダーセッション「フェミニズム/フェミニティと「成熟」:運動と理論をつなぐために」開催のお知らせ(1.21開催)
2023年1月21日(土)14時00分より、ジェンダーフォーラムが主催する勉強会「ジェンダーセッション」をオンラインと対面のハイブリッドで開催いたします。講師には文芸誌などで批評家/ライターとしてご活躍されている西村紗知氏と住本麻子氏のお二人をお招きいたします。みなさま、どうぞ奮ってご参加ください(※参加にはお申し込みが必要です)。
第88回ジェンダーセッション「フェミニズム/フェミニティと「成熟」:運動と理論をつなぐために」
◆日時:2023年1月21日(土) 14:00~15:30
◆場所:対面会場:池袋キャンパス7号館7102教室、およびZoomウェビナーによるハイブリッド開催
◆申込み:下のURLよりお申し込みをお済ませください。
http://s.rikkyo.ac.jp/e08fa02
(※後日、ウェビナー参加用のURLをお知らせいたします)
◆定員:500名(定員に達し次第、お申し込みを締め切ります)
◆対象:本学学生、教職員、校友、一般
◆主催:立教大学ジェンダーフォーラム
◆概要:
フェミニズム関連書籍は今日多く流通するようになり、セクシュアルマイノリティに関する知見もより共有されるようになりました。またSNSによって手軽に情報や感情の共有をしやすくもなり、運動が拡がりやすくもなっています。その一方、個々人が声を上げたあとの展開、具体的な運動をどうやっていくかなどの方法論の定立や、バックラッシュが予想されるなかでどのように批判を折り込みさらに運動を展開させていくかなどの理論の更新など、さまざまな課題があるように思います。
本講演では、批評家・西村紗知氏とライター・住本麻子氏とが、江藤淳の「成熟」というキーワードを軸に、過去の運動の事例を引き合いに出しつつ、「運動」の問題点を分析し、これをどう「理論」へ移行させていくかを模索します。
◆場所:対面会場:池袋キャンパス7号館7102教室、およびZoomウェビナーによるハイブリッド開催
◆申込み:下のURLよりお申し込みをお済ませください。
http://s.rikkyo.ac.jp/e08fa02
(※後日、ウェビナー参加用のURLをお知らせいたします)
◆定員:500名(定員に達し次第、お申し込みを締め切ります)
◆対象:本学学生、教職員、校友、一般
◆主催:立教大学ジェンダーフォーラム
◆概要:
フェミニズム関連書籍は今日多く流通するようになり、セクシュアルマイノリティに関する知見もより共有されるようになりました。またSNSによって手軽に情報や感情の共有をしやすくもなり、運動が拡がりやすくもなっています。その一方、個々人が声を上げたあとの展開、具体的な運動をどうやっていくかなどの方法論の定立や、バックラッシュが予想されるなかでどのように批判を折り込みさらに運動を展開させていくかなどの理論の更新など、さまざまな課題があるように思います。
本講演では、批評家・西村紗知氏とライター・住本麻子氏とが、江藤淳の「成熟」というキーワードを軸に、過去の運動の事例を引き合いに出しつつ、「運動」の問題点を分析し、これをどう「理論」へ移行させていくかを模索します。
◆講 師:
西村 紗知(にしむら・さち)氏:
1990年鳥取県生まれ。批評対象は主に音楽。東京学芸大学教育学部芸術スポーツ文化課程音楽専攻(ピアノ)卒業。東京藝術大学大学院美術研究科芸術学専攻(美学)修了。論考に「椎名林檎における母性の問題」(『すばる』2021 年 2 月号/第 4 回すばるクリティーク賞)、「グレン・グールドに一番近い場所」(『すばる』2021年9月号)、「お笑いの批評的方法論あるいはニッポンの社長について」(『文學界』2022年1月号)、「7月のフモレスケ・ノート——「内なる声」に向かって」(『文學界』2022年9月号)、「林光《原爆小景》に寄せて」(批評誌『ラッキーストライク』第2号)など。webちくまにて「愛のある批評」を連載中。
西村 紗知(にしむら・さち)氏:
1990年鳥取県生まれ。批評対象は主に音楽。東京学芸大学教育学部芸術スポーツ文化課程音楽専攻(ピアノ)卒業。東京藝術大学大学院美術研究科芸術学専攻(美学)修了。論考に「椎名林檎における母性の問題」(『すばる』2021 年 2 月号/第 4 回すばるクリティーク賞)、「グレン・グールドに一番近い場所」(『すばる』2021年9月号)、「お笑いの批評的方法論あるいはニッポンの社長について」(『文學界』2022年1月号)、「7月のフモレスケ・ノート——「内なる声」に向かって」(『文學界』2022年9月号)、「林光《原爆小景》に寄せて」(批評誌『ラッキーストライク』第2号)など。webちくまにて「愛のある批評」を連載中。
住本 麻子(すみもと・あさこ)氏:
1989年福岡県生まれ。早稲田大学文学研究科日本語日本文学コース修了。文芸誌を中心に、インタビュー、対談構成、書評や批評の寄稿などをおこなっている。論考に、「A太郎のベタ、『ガロ』の影……さよなら。——近藤聡乃『A子さんの恋人』論」(『ユリイカ』2021年3月号)「とらえ損ねた撩乱——瀬戸内寂聴と岡本かの子」(『ユリイカ』2022年3月臨時増刊号)「傍観者とサバルタンの漫才——富岡多惠子論」(『群像』2021年7月号)「「とり乱し」の先、「出会い」がつくる条件——田中美津『いのちの女たちへ』論」(『群像』2022年7月号)、「雨宮まみと「女子」をめぐって」(『中央公論』2022年8月号)など。
1989年福岡県生まれ。早稲田大学文学研究科日本語日本文学コース修了。文芸誌を中心に、インタビュー、対談構成、書評や批評の寄稿などをおこなっている。論考に、「A太郎のベタ、『ガロ』の影……さよなら。——近藤聡乃『A子さんの恋人』論」(『ユリイカ』2021年3月号)「とらえ損ねた撩乱——瀬戸内寂聴と岡本かの子」(『ユリイカ』2022年3月臨時増刊号)「傍観者とサバルタンの漫才——富岡多惠子論」(『群像』2021年7月号)「「とり乱し」の先、「出会い」がつくる条件——田中美津『いのちの女たちへ』論」(『群像』2022年7月号)、「雨宮まみと「女子」をめぐって」(『中央公論』2022年8月号)など。
▽▼▽▼Zoomウェビナー参加方法▽▼▽▼(必ずお読みください)
1.視聴にはインターネット回線およびパソコン/タブレット/スマートフォンが必要です。
2.あらかじめ、Zoomのアプリケーション(最新版)のインストールをお済ませください。既にインストール済みの方は、最新版にアップデートされていることをご確認ください。なお、Zoomのアカウントのない方もウェビナーのご視聴は可能です。
3.ご登録いただいたメールアドレスに、後日ウェビナー視聴用のURLをご連絡いたします。開催時刻になりましたらURLをクリックし、IDなどを入力してご参加ください(イベント数日前になってもメールが届かない場合は、事務局までご連絡ください)。
【注意事項】
・メールアドレスを間違えると招待用メールが届きません。再三のご確認をお願いいたします。
・イベント視聴用URLのSNSへの書き込みや、ご友人との共有はお控えください。
・お申し込み1件につき、Zoomへのアクセスは1名のみでお願いいたします。(他のお申込者が視聴できなくなってしまいます)
・当日の映像や音声の録画および録音は一切おやめください。
・Zoomのインストールや操作方法のサポートなどはご対応いたしかねます。また、インストールなどに起因するトラブルの責任は負いかねます。
・通信環境によっては映像や音声に不具合が生じる可能性がございます。また、ウィルス対策などは各自で適宜ご対応ください。
1.視聴にはインターネット回線およびパソコン/タブレット/スマートフォンが必要です。
2.あらかじめ、Zoomのアプリケーション(最新版)のインストールをお済ませください。既にインストール済みの方は、最新版にアップデートされていることをご確認ください。なお、Zoomのアカウントのない方もウェビナーのご視聴は可能です。
3.ご登録いただいたメールアドレスに、後日ウェビナー視聴用のURLをご連絡いたします。開催時刻になりましたらURLをクリックし、IDなどを入力してご参加ください(イベント数日前になってもメールが届かない場合は、事務局までご連絡ください)。
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・イベント視聴用URLのSNSへの書き込みや、ご友人との共有はお控えください。
・お申し込み1件につき、Zoomへのアクセスは1名のみでお願いいたします。(他のお申込者が視聴できなくなってしまいます)
・当日の映像や音声の録画および録音は一切おやめください。
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