2025/02/26 (WED)

「2024年度春季陸前高田交流ツアー」を開催しました。

2025年2月19日(水)~21日(金)の3日間、「2024年度春季陸前高田交流ツアー」を開催しました。
東日本大震災や復興について体験的に学ぶことを目的とした本ツアーは、毎回定員を上回る応募があり、今回は11名の学生が参加し、2泊3日で様々な場所を訪問しました。

1日目は、東日本大震災津波伝承館で震災の被害状況やその後の復興状況、自然災害の恐ろしさについて学んだ後、パークガイドの案内で高田松原津波復興祈念公園内にある奇跡の一本松などの震災遺構を見学しました。
その後、陸前高田グローバルキャンパス(以下、RTGC)にて、避難所生活について学習し、3.11仮設住宅体験館に宿泊しました。当時の生活の追体験を通じて、多くの学びを得た1日となりました。

2日目は、RTGCモンティ・ホールにて、元陸前高田市長で株式会社TOBA 代表取締役戸羽 太さんにご講話をいただき、震災当時の対応、復興・まちづくりの現状と課題等についてお話しいただき、質疑応答では学生から多くの質問が出ました。
午後は、語り部の米沢祐一さんにお願いし、米沢商会ビルで、地震発生直後から救助されるまでの米沢さんの行動をなぞりながら、実際に難を逃れたビルの屋上まで登らせていただき、想像を超える津波の恐ろしさを追体験することができました。
夜は、「高田民泊」を利用し、学生たちは陸前高田市の各ご家庭で一晩過ごしました。初めて陸前高田を訪問する学生ばかりでしたが、地元の方々との楽しい交流のおかげで緊張がほぐれたようでした。
3日目は、RTGCでツアーの振り返りを実施しました。3日間の体験を言語化し、参加者同士で共有することで、学びを深める時間となりました。
その後、碁石海岸近くで魚屋「鮮魚シタボ」を営む村上さん夫妻を訪問し、地元の海鮮をいただきながら震災当時のお話を伺いました。自分たちで盛り付けた海鮮丼を食べたり、バーベキューをしたりしながら、ご夫妻との交流を楽しみました。
2泊3日という短い時間でしたが、学生たちは大学の中だけでは得られない体験をし、多くの学びを得ることができました。
ご協力いただいた陸前高田市の皆様に感謝申し上げます。

参加学生の声(事後アンケートより抜粋)

・現地に行かないとできないこと、知れないことを経験できた(社会学部 1年)
・ツアーに参加する前と後で、減災に対する意識と社会課題に対する意識が大きく高まった(現代心理学部 3年)
・「日頃の備えの大切さ」と「日常の何気ない幸せの尊さ」を深く実感した3日間だった(法学部 2年)
・自分は都心部に住んでいるからこそ近くにいる人とのコミュニティをさらに深めていかなければならないと思った(文学部 1年)

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