2016年度の取り組み東京オリンピック・ パラリンピックプロジェクト
立教大学からの参加者集合写真
2017年3月20日(祝)に国立障害者リハビリテーションセンターにて実施された埼玉県ゴールボール大会に立教大学学生チームとして4チーム(立教池袋、立教新座、2チームは合同チーム)、総勢12名で参加しました。
ゴールボール競技は3名1チームで対戦する視覚しょうがい者のパラリンピック種目ですが、アイシェードというゴーグルをつけると晴眼者も楽しめる競技です。社会学部3年の若杉遥さんがロンドン、リオデジャネイロパラリンピックの2大会に出場している競技で、今大会は立教チームのコーチとして指導していただきました。
参加者は国リハの学生や埼玉県盲学校の生徒、近隣の大学や市役所の皆さんなど、しょうがい者と健常者関係なく参加できるインクルーシブな大会で、立教大学の学生も対戦を重ねるごとに上達してきて白熱した試合も多くとても楽しく参加できました。試合がない時間はゴールジャッジやタイマーの審判業務をお手伝いしてゴールボールの試合サポートも勉強できる良い機会となりました。
試合結果は、立教池袋チームが2位と大健闘、その他3チームは決勝には残れなかったものの、立教新座チームの2名が最多得点者として選ばれました。大会最後に若杉さんを含む現役チームの皆さんの競技を見せていただき、動きの素早さと反応の正確性に驚き、さらにゴールボールの奥深さを知りことができました。
立教大学では、今後体験会などを実施して、多くの学生の皆さんにゴールボール競技を知ってもらえる機会を提供していく予定です。
ゴールボール競技は3名1チームで対戦する視覚しょうがい者のパラリンピック種目ですが、アイシェードというゴーグルをつけると晴眼者も楽しめる競技です。社会学部3年の若杉遥さんがロンドン、リオデジャネイロパラリンピックの2大会に出場している競技で、今大会は立教チームのコーチとして指導していただきました。
参加者は国リハの学生や埼玉県盲学校の生徒、近隣の大学や市役所の皆さんなど、しょうがい者と健常者関係なく参加できるインクルーシブな大会で、立教大学の学生も対戦を重ねるごとに上達してきて白熱した試合も多くとても楽しく参加できました。試合がない時間はゴールジャッジやタイマーの審判業務をお手伝いしてゴールボールの試合サポートも勉強できる良い機会となりました。
試合結果は、立教池袋チームが2位と大健闘、その他3チームは決勝には残れなかったものの、立教新座チームの2名が最多得点者として選ばれました。大会最後に若杉さんを含む現役チームの皆さんの競技を見せていただき、動きの素早さと反応の正確性に驚き、さらにゴールボールの奥深さを知りことができました。
立教大学では、今後体験会などを実施して、多くの学生の皆さんにゴールボール競技を知ってもらえる機会を提供していく予定です。
立教池袋チーム、女子決勝戦にて
立教新座チーム、最多得点者の一人
セントポールズ・ アクアティックセンターで行われた「第41回埼玉県室内選手権水泳競技大会(2/26)」にて、江原騎士選手(所属:自衛隊体育学校)が400m自由形で短水路日本新記録を樹立し、優勝しました。
日本新記録樹立を記念して江原選手に来校いただき、記念プレートを設置しました。当日は大学水泳部と合同練習を行い、大学水泳部部員の前で日本選手権の意気込みを語っていただきました。
セントポールズ・アクアティックセンターは、新座市民開放等の地域連携に加え、大会や強化練習での活用が期待されます。
日本新記録樹立を記念して江原選手に来校いただき、記念プレートを設置しました。当日は大学水泳部と合同練習を行い、大学水泳部部員の前で日本選手権の意気込みを語っていただきました。
セントポールズ・アクアティックセンターは、新座市民開放等の地域連携に加え、大会や強化練習での活用が期待されます。
2016年12月10日に行われた「相撲ワークショップ」が、SPORT FOR TOMORROW(SFT)認定事業として承認されました。
SFTは2014年から東京オリンピック・パラリンピック競技大会を開催する2020年までの7年間で開発途上国を始めとする100カ国以上・1000万人以上を対象に、日本国政府が推進するスポーツを通じた国際貢献事業。世界のよりよい未来をめざし、スポーツの価値を伝え、オリンピック・パラリンピック・ムーブメントをあらゆる世代の人々に広げていく取組みです。
当日の様子は、 NHK WORLD にも掲載されています。
SFTは2014年から東京オリンピック・パラリンピック競技大会を開催する2020年までの7年間で開発途上国を始めとする100カ国以上・1000万人以上を対象に、日本国政府が推進するスポーツを通じた国際貢献事業。世界のよりよい未来をめざし、スポーツの価値を伝え、オリンピック・パラリンピック・ムーブメントをあらゆる世代の人々に広げていく取組みです。
当日の様子は、 NHK WORLD にも掲載されています。
8月1日から10月16日まで、立教学院展示館で企画展「世界に羽ばたくスポーツ文化─『立教』の挑戦─」を開催。1924年のパリオリンピックから1964年の東京オリンピック、戦前の野球部のアメリカ遠征や山岳部のヒマラヤ初登頂など、立教生の世界での活躍と挑戦を振り返りました。
1924年パリオリンピックに出場した斎藤選手の肖像画
山岳部がヒマラヤ初登頂した際の堀田隊長の登山具
1964 年東京オリンピック時のポスターや日本選手団のブレザーなど
10月16日(日) 東京オリンピック(1964年)出場の荒木敏明さん(1965年卒業/フェンシング)、山内政勝さん(1966年卒業/漕艇)、横山謙三さん(1966年卒業/サッカー)とリオデジャネイロオリンピック出場の岡田久美子さん(2014年卒業/女子20km競歩)を迎え、オリンピックでの体験や学生生活について伺いました。
日本財団パラリンピックサポートセンター(パラサポ)が、大学スポーツ新聞部の学生を広報インターンとして競技団体に派遣する「パラリンピック競技 広報支援プロジェクト」に、「立教スポーツ」編集部の学生3名が参加。ゴールボールを担当し、大会や強化合宿の取材など、広報活動を行っています。
メンバーの浅野徹さん(社会学部3年次)は、「非常に小さな力ではありますが、競技の魅力を発信し続け、東京パラリンピックでは、ゴールボールの会場を満員にしたいです。満員の観客が固かた唾ずをのんでシーンと見守る中で、ボールの鈴の音が行き来する。そんな様子を見たいです。また、その時に会場で広報として活躍するであろう後輩たちも育てていきたいと思います」と意気込みを語ってくれました。プロジェクトの活動は、現在も続いています。
学生たちが、自主的に各競技を取材した様子は、パラサポのFacebook【広報インターン】で発信されています。
メンバーの浅野徹さん(社会学部3年次)は、「非常に小さな力ではありますが、競技の魅力を発信し続け、東京パラリンピックでは、ゴールボールの会場を満員にしたいです。満員の観客が固かた唾ずをのんでシーンと見守る中で、ボールの鈴の音が行き来する。そんな様子を見たいです。また、その時に会場で広報として活躍するであろう後輩たちも育てていきたいと思います」と意気込みを語ってくれました。プロジェクトの活動は、現在も続いています。
学生たちが、自主的に各競技を取材した様子は、パラサポのFacebook【広報インターン】で発信されています。
リオデジャネイロオリンピック・パラリンピック壮行会を開催しました(2016年7月29日ニュース)