立教から世界へ海外留学・国際交流のサポート
立教大学は、建学当初から異なる文化を学び新しい価値観を身につけることを大切にしてきました。
多くの学生が留学の機会を得られるよう、さまざまなタイプの留学・海外研修制度を用意しています。
半期・1 年間を海外の大学で学ぶ協定校への派遣留学、夏休みや春休みに行われる語学研修など全学生を対象としたもののほか、インターンシップや学部独自のアカデミックなプログラムなど、多彩に展開しています。
多くの学生が留学の機会を得られるよう、さまざまなタイプの留学・海外研修制度を用意しています。
半期・1 年間を海外の大学で学ぶ協定校への派遣留学、夏休みや春休みに行われる語学研修など全学生を対象としたもののほか、インターンシップや学部独自のアカデミックなプログラムなど、多彩に展開しています。
特色
- 全ての学部の学生に留学できるチャンスがあります
- 語学力アップや専門分野の学習など、目的や期間にあわせて多彩なプログラムを展開
- 海外留学を支援する奨学金が充実
留学の種類
立教大学が国際交流協定を結ぶ約140の海外の大学へ、派遣留学できるプログラムです。派遣先大学では、語学力や専門分野に応じた授業を履修し、現地の学生と一緒に大学生活を送ることができます。
派遣期間は半期または1年間で、基本的に派遣先大学の学費は免除されます(一部、学費免除とならない協定校もあります)。留学までに約1年間の準備期間が必要です。
派遣期間は半期または1年間で、基本的に派遣先大学の学費は免除されます(一部、学費免除とならない協定校もあります)。留学までに約1年間の準備期間が必要です。
大学間協定による派遣留学
全学部の学生が応募可能です。世界26か国・地域、84大学に年間約80名の学生を派遣しています。
学部間協定による派遣留学
学部が独自に協定を締結した協定校に留学できます。年間約70名の学生を派遣しています(所属学部の学生のみが応募可能です)。
留学ロードマップ
その他、長期留学が可能な制度
学費非免除留学プログラム
一部の大学間協定校では、派遣留学とは別に、学費非免除による留学プログラム(半期・1年間)を実施しています。原則、応募条件を満たせば誰でも留学可能です。
認定校留学制度(私費留学)
学生が自らの目的に合わせて留学する大学を決定し、立教大学の公式な許可を受けて留学する制度です。認定校として許可を受けた場合、派遣留学制度に準じた学籍や単位認定等の措置が適用となります。
夏休みや春休みに実施する、語学力向上を目的とした2~4週間程度のプログラムです。英語圏では、アメリカ、カナダ、オーストラリア等多様な派遣先があります。また、ドイツ語、フランス語、スペイン語、中国語、朝鮮語の各言語圏でのプログラムも実施しています。
海外の大学で各自のレベルに応じた授業を受け、集中的に学ぶことで語学力を伸ばすことができます。プログラムによっては、様々なアクティビティに参加したり、ホームステイを経験できます。
海外の大学で各自のレベルに応じた授業を受け、集中的に学ぶことで語学力を伸ばすことができます。プログラムによっては、様々なアクティビティに参加したり、ホームステイを経験できます。
海外大学で特定のテーマについて学ぶなど、専門分野の学びを深めることを目的とするプログラムを多数実施しています。プログラムによっては、同時に語学の授業も受けることができます。主に夏休みや春休みに実施され、期間は2週間~半年間程度のものまで様々です。単位が認定されるプログラムもあります。
なお、異文化コミュニケーション学部、経営学部国際経営学科、グローバル・リベラルアーツ・プログラム(GLAP)は、原則全員が海外研修に参加します。
プログラム一例 ※全ての学部が独自の海外プログラムを展開しています。
なお、異文化コミュニケーション学部、経営学部国際経営学科、グローバル・リベラルアーツ・プログラム(GLAP)は、原則全員が海外研修に参加します。
プログラム一例 ※全ての学部が独自の海外プログラムを展開しています。
- ケンブリッジ・サマープログラム(文学部)
- Short term Study Abroad Program In Economics(経済学部)
- オックスフォード・サマープログラム(法学部)
- 「国際協力人材」育成プログラム「アクティブ・リサーチ1」(全学共通)
- グローバル・リーダーシップ・プログラム「GL301」(全学共通)
立教大学では、海外の企業でのインターンシップや、海外でのサービスラーニング(事前事後学習を伴う、社会で起こる様々な課題を題材とした体験学習)など、海外をフィールドに実践的に学ぶことができる機会も充実しています。期間は2週間~半年間程度のものまで様々です。単位が認定されるプログラムもあります。また、「国連ユースボランティア」にも毎年学生を派遣しています。
海外留学を支援するための奨学金
立教大学では学生の海外留学・海外体験を促すことを目的に、協定校への派遣留学生対象の奨学金をはじめとして、学部等が実施する海外研修・留学プログラムを対象とする奨学金の充実に取り組んでいます。また、以下にご紹介する他、学部独自の奨学金もあります。
立教大学グローバル奨学金
本学が実施する海外留学プログラムへの参加者のうち、経済援助を必要とする者に対し給付する奨学金。支給基準を満たした者全員に年額10万~ 40万円(選考により決定)を支給する。
立教大学国際交流奨励奨学金
協定校のうち、自己負担額が大きい協定校(シカゴ大学、コーネル大学)に留学する派遣留学生に給付する奨学金。対象校への候補者となり派遣先大学から入学許可を受けた学生には、申し込みにより一括100万円を支給する。
立教大学校友会成績優秀者留学支援奨学金
本学が実施する海外留学プログラムへの参加者のうち、特に成績が優秀な者に対し給付する奨学金。対象者には年額10万円を支給する。
留学中の学籍と単位認定
海外の協定校等への派遣留学プログラムでは、「在学留学」か「休学留学」を選択することができます(一部の大学間・学部間協定による派遣留学では「在学留学」のみ)。「在学留学」では、留学先で修得した単位を本学の卒業要件単位として認定を申請することができ、4年間で卒業することも可能となります。一方、「休学留学」では、卒業に必要な標準在学年数である4年間で卒業することはできませんが、海外留学はもちろん就職活動にも十分な時間を確保できるメリットがあります。
また、それ以外の海外プログラムでも、履修単位が認定され、成績評価がつくものもあります。
また、それ以外の海外プログラムでも、履修単位が認定され、成績評価がつくものもあります。
海外プログラムに関する安全管理の取り組み
海外プログラム参加学生が海外で安全に過ごすために、また、病気、けが、自然災害などの不測の事態に備えられるように、次のような危機管理および支援体制を整えています。
渡航前危機管理オリエンテーション
学外の危機管理アドバイザーを招き、渡航者向けの危機管理オリエンテーションを実施しています。
テロや自然災害、感染症、軽犯罪への備えなど、海外で生活する上での注意点について具体的な例を交えて説明を行っています。
指定保険加入と24時間サポートデスク
包括契約に基づく大学指定の海外旅行保険への加入を必須としています。
治療費用や救援者費用といった一般的な項目に適用されるほか、新型コロナウイルスのケアにも一部対応しています。
また、24時間対応が可能な留学生サポートラインでは、日本語で受診できる医療機関の紹介、急病、けが、盗難、生活上の困難などについて追加費用なしで相談することができます。
留学生サポートラインでの相談内容は立教大学とも共有され、必要に応じて立教大学の担当者から学生に連絡を行います。
危機事象発生時の情報配信・安否確認システム導入
2018年度より危機管理システムを導入しました。
現地で事件、事故、災害が発生した際、学生はシステムを通じてリスク情報および行動のアドバイスを受信することができます。
また、特に緊急性・危険度の高い危機事象が発生した際には、対象エリアの学生に対して、メールにて安否確認を行います。
渡航前危機管理オリエンテーション
学外の危機管理アドバイザーを招き、渡航者向けの危機管理オリエンテーションを実施しています。
テロや自然災害、感染症、軽犯罪への備えなど、海外で生活する上での注意点について具体的な例を交えて説明を行っています。
指定保険加入と24時間サポートデスク
包括契約に基づく大学指定の海外旅行保険への加入を必須としています。
治療費用や救援者費用といった一般的な項目に適用されるほか、新型コロナウイルスのケアにも一部対応しています。
また、24時間対応が可能な留学生サポートラインでは、日本語で受診できる医療機関の紹介、急病、けが、盗難、生活上の困難などについて追加費用なしで相談することができます。
留学生サポートラインでの相談内容は立教大学とも共有され、必要に応じて立教大学の担当者から学生に連絡を行います。
危機事象発生時の情報配信・安否確認システム導入
2018年度より危機管理システムを導入しました。
現地で事件、事故、災害が発生した際、学生はシステムを通じてリスク情報および行動のアドバイスを受信することができます。
また、特に緊急性・危険度の高い危機事象が発生した際には、対象エリアの学生に対して、メールにて安否確認を行います。