たくさんの方にOB・OG訪問をしたことで、選考対策や働きたい企業との出会いにつながった

大手素材メーカー 内定 松下 晴樹さん

2021/11/10

キャリアの立教

OVERVIEW

大手素材メーカー内定のコミュニティ福祉学部コミュニティ政策学科 松下 晴樹さんによる就職活動体験談です。

松下 晴樹さん Haruki Matsushita

志望業界
メーカー、金融

インターンシップエントリー社数・・15社
インターンシップ参加社数・・・・・10社
説明会参加社数・・・・・・・・・・60社
本選考エントリー社数・・・・・・・25社
本選考面接社数・・・・・・・・・・10社
OB・OG訪問数・・・・・・・・・・25人

面接対策に力を注ぎ客観的な意見をもらって改良した

就活開始当初、それほど業界は絞らなかったものの、安定して働けるイメージのあったメーカーは、ひとつの会社で長く働きたいという自分のキャリアビジョンに合っているのではないかと考えていました。また、所属していたサッカー部の先輩方の多くが進まれた、金融業界も視野に入れて企業選びをスタートさせました。

就活で最も力を注いだのは面接対策です。キャリアセンターでの面接練習はもちろん、体育会に所属する就活生を支援する団体のスタッフの方に、何度も模擬面接をしていただき、客観的な意見をもらいました。また、サッカー部の先輩方にも深掘りをしていただき、ブラッシュアップしていきました。面接中は自分の人柄を伝えられるように、長年続けてきたサッカーの話や、笑顔での自己PR、面接官と雑談する場面でも笑いを交えて話を展開するということを心がけました。

何を得たいのか、どうなりたいのか先輩の言葉から考えて行動するように

最終的には自分の強みや大学での学びを活かせる場所であり、OB・OG訪問を通して働きたいと感じていた大手素材メーカーから内々定をいただくことができ、就活を終了しました。

就活を通して学んだことは、目的を持って行動することの大切さ。はじめはOB・OG訪問などで数多くの先輩と話せば、自ずと何か身に付くだろうと、たくさん話をすることこそが重要だと思って行動していました。ただ、それだけでは前進せず、どうしたらいいのだろうと考えていた時に、OB訪問をした先輩から「この話から何を得たいのか、何をクリアにしたいのか」という問いを受けました。その言葉にはっとさせられ、以後は自分の中で明確な目的意識を持って行動するようにし、その結果が成功につながったと感じています。

私の就活ヒストリー

私のお役立ち就活アイテム

スケジュール帳は就活専用のものとして購入。プライベートの予定と分け、就活の予定を細かく記載することで、忙しい時期を乗り切りました。

ここが効いた!私のエントリーシート

就活のことは、所属していたサッカー部の先輩方によく相談をしていましたが、エントリーシートについても内容を相談しながら作り上げました。一度作り上げた後も何度も確認してくださったおかげで、書類選考はほとんど通過することができました。エントリーシートの内容をもとにして面接も進んでいくため、「自分が面接で伝えたいこと」を書き、面接で自信を持って話ができるようにしました。


POINT 言葉遣いや言い回しひとつで与える印象は異なる
エントリーシートを読んでもらった先輩から、内容だけでなく、ちょっとした言葉遣いの差、言い回しで与える印象が異なることを学び、それを意識しながら書くようにしていました。

これで成功!私の必勝自己PR 部活動の経験から得た努力を継続する力

16年間続けているサッカーで、チームや自身の目標を達成するために、さまざまなことを犠牲にしながら努力したエピソードなどを用い、培ってきた努力を継続できる力をアピールしました。

~後輩達へのメッセージ~ 自信が持てるまで行動し努力を重ねよう

就活は行動した分だけ自分の力になります。私は部活動以外の時間を、ほとんど就活に注ぎ込み、頑張った自信があります。また、サッカー部の先輩の方々には何度も相談をして就活を進めてきました。みなさんもたくさん行動を起こして、人を頼り、自信をつけて就活に挑んでください。


※記事の内容は取材時点のものであり、最新の情報とは異なる場合がありますのでご注意ください。

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