立教大学

将来やってみたいことが決まっていても、知らないだけでもっともっと興味を持つことがあるかもしれません。今、「やりたいことがない」と思っている状況は、チャンスとも言えます。学生たちには、知っていることを増やしながら将来のキャリアを探す過程を楽しんでほしいと考えています。そのため、キャリアセンターでは、さまざまなネットワークを活用して学生が視野とキャリアの可能性を広げることができるプログラムを開催しています。当日参加することができない学生のためにアーカイブ配信も行っていますので、ぜひ活用してください！

自分自身でアポイントを取らずに大学内（オンライン時はZoom）でさまざまな業界・企業などで活躍する卒業生と話せるプログラムです。全学年対象のプログラムで、毎回20人ほどの卒業生が参加。1回40分の懇談会を3回実施するため、学生は1日で3人の卒業生と懇談できます。卒業生には「採用に一切関係なく何でも聞けるコンセプトのプログラムであるため、給与、福利厚生、会社の嫌なところ、学生生活の過ごし方、履修のアドバイス、といった質問も受けてください」と依頼しています。そのため、他のイベントでは絶対に聞けないリアルな本音を知ることができます。さまざまなキャリアの先輩たちの声を聞き、たくさんのヒントを得て、視野を広げてください！

企業を訪問し、業務内容を体験するビジネスゲームや社員との懇談などを行います。
働くことやキャリアについて考えるためにぜひ参加してください。

参加学生の声

• 初めてのグループワークで、参加するのも自分にとって大きな挑戦の一つであったが、勇気を出して参加して本当に良かったと思った。
  
• ネットでは知ることができない情報や、会社の方々の熱いチームワーク力、人柄を知ることができ、就職活動でより志望度が上がりました！
  
• 企業のイメージががらりと変わりました。会社に入って自分のやりたいことを明確に持ち、前向きに働きたいと思いました。
  
• どのようにキャリアを考えていけばよいのかを知ることができました。まずは自分について深く知っていこうと思いました。
  
• 参加したことで、発信することに対して少し抵抗がなくなったように感じます。この体験を今後に生かしていきたいと思います。

企業の採用活動はまだまだ続いています。また、例年8月に求人数が増えますし、求人は年度末まで届きます。これまでの自身の活動を振り返り、今何をすればよいのかを確認しながら、諦めずに活動を続けることが大切です。

秋以降、本格化する就職活動。夏のインターンシップを振り返り、秋・冬のインターンシップ、そして本選考へと加速していきます。もっと早くから取り組めば良かったと思わないよう、今やるべきことをお伝えします。