2019年度 立教大学出版会・出版助成採択作品紹介

立教大学

2020/11/17

トピックス

OVERVIEW

本学では、「立教大学出版会」としての助成と「立教大学出版助成」制度を設けています。「立教大学出版会」は、本学の学術出版活動と学術広報を主目的に、研究・教育ならびにアカデミックステイタスを向上させることを趣旨として2001年に発足しました。キリスト教に関わる教養書・専門書、高度な水準にある学術研究書、学問研究への導入となる特色ある教科書などを対象とし、立教大学出版会として出版しています。「立教大学出版助成」は、学術研究の成果を公開するために刊行する出版物に対し、出版に必要な経費の一部を助成しています。

立教大学出版助成

『ハンス=ゲオルグ・ガダマーの芸術哲学—哲学的解釈学における言語性の問題』、『ジル・ドゥルーズの哲学と芸術—ノヴァ・フィグラ』

(左)『ハンス=ゲオルグ・ガダマーの芸術哲学—哲学的解釈学における言語性の問題』
小平 健太/著(立教大学大学院文学研究科博士課程後期課程修了、立教大学兼任講師)
発行:晃洋書房 刊行:2020年2月
価格:4,200円(税別)

(右)『ジル・ドゥルーズの哲学と芸術—ノヴァ・フィグラ』
黒木 秀房/著(立教大学大学院文学研究科博士課程後期課程修了、立教大学兼任講師)
発行:水声社 刊行:2020年2月
価格:4,000円(税別)

『八百屋お七論近代文学の物語空間』、『見る・見せる—中国四川・福建の表演にみる「演じる」こと・人・空間』

(左)『八百屋お七論近代文学の物語空間』
丹羽 みさと/著(立教大学江戸川乱歩記念大衆文化研究センター助教)
発行:新典社 刊行:2020年2月
価格:7,700円(税別)

(右)『見る・見せる—中国四川・福建の表演にみる「演じる」こと・人・空間』
細井 尚子/著(立教大学異文化コミュニケーション学部教授)
発行:春風社 刊行:2020年2月
価格:4,500円(税別)

『殉教の記憶・記録・伝承—津和野キリシタン史記述再考—』、『When News Travels East Translation Practices by Japanese Newspapers』

(左)『殉教の記憶・記録・伝承—津和野キリシタン史記述再考—』
三輪 地塩/著(立教大学大学院キリスト教学研究科博士課程後期課程修了、立教大学兼任講師)
発行:晃洋書房 刊行:2020年2月
価格:4,200円(税別)

(右)『When News Travels East Translation Practices by Japanese Newspapers』
松下 佳世/著(立教大学異文化コミュニケーション学部准教授)
発行:Leuven University Press 刊行:2019年11月
価格:EUR 39.50

CATEGORY

このカテゴリの他の記事を見る

トピックス

2024/11/25

立教大学の英語名「St. Paul's」から「RIKKYO」...

写真で見る立教いま・むかし

お使いのブラウザ「Internet Explorer」は閲覧推奨環境ではありません。
ウェブサイトが正しく表示されない、動作しない等の現象が起こる場合がありますのであらかじめご了承ください。
ChromeまたはEdgeブラウザのご利用をおすすめいたします。