寄付を財源としたオンライン授業基盤や在学生への支援
~「緊急奨学支援」(新型コロナウイルス感染拡大対策等)の活用~

立教大学

2021/11/12

トピックス

OVERVIEW

学校法人立教学院では、新型コロナウイルス感染症拡大を受けて、2020年に学院創立150周年記念募金の使途指定寄付として「緊急奨学支援」(新型コロナウイルス感染拡大対策等)を創設し、現在(2021年10月31日時点)までに2億円を超えるご支援を頂いています。この場をお借りして厚く御礼申し上げます。
学院内各校(立教小学校、立教新座中学校・高等学校、立教池袋中学校・高等学校、立教大学)にて同寄付を就学環境整備のために活用させていただいておりますが、ここでは立教大学での使途について具体的にご紹介します。

2020年度

緊急給与奨学金および外国人留学生緊急給与奨学金の拡充

ミックス型授業の様子

家計が急変し、学費その他の納入金の納入が困難になった学生への経済的援助を目的とした立教大学の日本人学生および外国人留学生を対象とした奨学金を拡充しました。

オンライン授業基盤の整備


オンライン授業の基盤整備として、キャンパス内無線LANの整備、対面で受ける学生とオンラインで受ける学生が混在するミックス型授業用教室の整備、Google社の教育機関向けサービス「G Suite Enterprise for Education」(現在はGoogle Workspace for Educationに名称変更)のライセンス契約などを行いました。

2021年度

学生への食品や感染予防対策グッズの配布

配布した食品(一例)

卒業生組織である立教大学校友会と連携し、1,000名の在学生に食品や感染予防グッズを配布しました。このうち感染予防グッズの購入費用とセットの配送料について、同寄付を充当しました。

オンライン授業基盤の整備


2020年度に引き続きオンライン授業の基盤整備を行いました。具体的には、学内無線LANのアクセスポイントの追加、Google社の教育機関向けサービス「G Suite Enterprise for Education」のライセンス契約などを行いました。

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