2023年度 立教大学出版会・出版助成採択作品紹介

立教大学

2024/08/29

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OVERVIEW

本学では、「立教大学出版会」としての助成と「立教大学出版助成」制度を設けています。「立教大学出版会」は、本学の学術出版活動と学術広報を主目的に、研究・教育ならびにアカデミックステイタスを向上させることを趣旨として2001年に発足しました。キリスト教に関わる教養書・専門書、高度な水準にある学術研究書、学問研究への導入となる特色ある教科書などを対象とし、立教大学出版会として出版しています。「立教大学出版助成」は、学術研究の成果を公開するために刊行する出版物に対し、出版に必要な経費の一部を助成しています。

立教大学出版助成

『地域主義政党の国政戦略—現代ベルギーにおける政党間競合の展開』、『パインと移民—沖縄・石垣島のパイナップルをめぐる「植民地化」と「土着化」のモノグラフ』

(左)『地域主義政党の国政戦略—現代ベルギーにおける政党間競合の展開』
宮内 悠輔/著(立教大学法学部助教)
発行:明石書店 発売:2024年1月
価格:5,280円(税込)

(右)『パインと移民—沖縄・石垣島のパイナップルをめぐる「植民地化」と「土着化」のモノグラフ』
廣本 由香/著(福島大学行政政策学類准教授、立教大学大学院社会学研究科博士課程後期課程修了)
発行:新泉社 発売:2024年2月
価格:3,850円(税込)

『止まり木としてのゲストハウス—モビリティと時限的つながりの社会学』、『「戦後日本」とは何だったのか—時期・境界・物語の政治経済史』

(左)『止まり木としてのゲストハウス—モビリティと時限的つながりの社会学』
鍋倉 咲希/著(立教大学観光学部助教)
発行:晃洋書房 発売:2024年2月
価格:5,060円(税込)

(右)『「戦後日本」とは何だったのか—時期・境界・物語の政治経済史』
松浦 正孝/編著(立教大学法学部教授)
発行:ミネルヴァ書房 発売:2024年2月
価格:9,350円(税込)

『児童虐待の歴史社会学—戦前期「児童虐待防止法」成立過程にみる子ども観の変遷』、『キャリル・チャーチル 前衛であり続ける強さと柔軟さ』

(左)『児童虐待の歴史社会学—戦前期「児童虐待防止法」成立過程にみる子ども観の変遷』
高橋 靖幸/著(新潟県立大学人間生活学部准教授、立教大学大学院文学研究科博士課程後期課程単位取得退学/博士(教育学)(立教大学))
発行:勁草書房 発売:2024年2月
価格:8,800円(税込)

(右)『キャリル・チャーチル 前衛であり続ける強さと柔軟さ』
岩田 美喜/著(立教大学文学部教授)
発行:三修社 発売:2023年12月
価格:3,300円(税込)

『荘園制的領域支配と中世村落』、『キルケゴールのキリスト論—同時代のヘーゲル主義者との関係で』

(左)『荘園制的領域支配と中世村落』
朝比奈 新/著(立教大学文学部兼任講師、立教大学大学院文学研究科博士課程後期課程単位取得退学)
発行:吉川弘文館 発売:2024年2月
価格:13,200円(税込)

(右)『キルケゴールのキリスト論—同時代のヘーゲル主義者との関係で』
鹿住 輝之/著(立教大学兼任講師、立教大学大学院キリスト教学研究科博士課程後期課程修了)
発行:新教出版社 発売:2024年1月
価格:4,950円(税込)

『がん患者の集団になにができるか—肺がんの罹患経験の社会学』

『がん患者の集団になにができるか—肺がんの罹患経験の社会学』
齋藤 公子/著(立教大学社会福祉研究所研究員、立教大学大学院社会学研究科博士課程後期課程修了)
発行:現代書館 発売:2024年3月
価格:3,740円(税込)

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