「国際応用スポーツ心理学会・アジア太平洋地域大会」を新座キャンパスで開催!
スポーツウエルネス学部 川端雅人教授
2024/09/13
トピックス
OVERVIEW
8月3日(土)、4日(日)の2日間の日程で「国際応用スポーツ心理学会 (Association of Applied Sport Psychology: AASP)・アジア太平洋地域大会」を新座キャンパス太刀川記念交流会館にて開催しました。この学会の企画運営などには、本学学生も主体的に関わりました。
国際応用スポーツ心理学会はスポーツ・運動心理学の分野で世界の二大団体の一つで、専門家のための学会とは別に、大学院生を支援するための学会も支援しています。今回のアジア太平洋地域大会はその学生支援のための大会として、スポーツウエルネス学部の川端雅人教授が国際応用スポーツ心理学会から助成金を受け開催したものです。アジアでの地域大会開催は、この大会が初の試みとなりました。またこの大会は国際学会のため、公用語は英語で口頭発表は全て英語で行われました。
今大会のテーマは、“Be brave to break through a boundary!”(障壁を取り払って勇敢になれ!)でした。この大会は、企画運営から発表まで日本の様々な大学の学生が主体となって作り上げたものであり、学生たちにとっては非常に有意義な学びの場となりました。
本学からも3名の学生(大学院生2名、学部生1名)が企画運営に、1名の学生(大学院1名)が参加者として大会に関わりました。
今大会のテーマは、“Be brave to break through a boundary!”(障壁を取り払って勇敢になれ!)でした。この大会は、企画運営から発表まで日本の様々な大学の学生が主体となって作り上げたものであり、学生たちにとっては非常に有意義な学びの場となりました。
本学からも3名の学生(大学院生2名、学部生1名)が企画運営に、1名の学生(大学院1名)が参加者として大会に関わりました。
参加学生のコメント
- 岡田勉さん
スポーツウエルネス学研究科博士課程前期課程1年次
学会と呼ばれるものに参加したのが初めてで、ユニークな良い経験となりました。学会の準備は大変でしたが、外部の先生や他の大学の学生とも知り合うことができました。また、他の人の研究内容は学びが多かったです。良い夏の思い出となりました。
- 安西優妃さん
現代心理学研究科博士課程前期課程1年次
スポーツ心理学を学ぶだけでなく、英語の練習にもなる素晴らしい機会でした。運営のメンバーとしてこのイベントに参加することができて良かったです。
- 西野咲良さん
スポーツウエルネス学部2年次
私は今回学生発表の司会として参加しました。慣れない英語での進行でしたが先輩方のサポートもありやり遂げることができました。普段会うことのない他大学の学生や教授方とお話しすることができ、非常に有意義な時間でした。
- 村石光二さん
スポーツウエルネス学研究科博士課程後期課程3年次
AASP2024に参加し、研究者として海外に目を向けることの重要性や、チャレンジングな姿勢で研究を行うことの大切さを学ぶ機会になりました。研究分野に関係なく、すべての大学院生にこのカンファレンスに参加することをお勧めしたいと思います。
運営や参加メンバーの皆さん 2列目:岡田さん(右から1人目)、安西さん(右から3人目)、西野さん(右から6人目)、村石さん(左から3人目)
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